2012年6月13日水曜日

『アロハシャツ』アップ。

絶滅危惧種。

レバ刺し。

危惧種ってか7月1日から食べられないみたいですね。

ユッケは調理方法の関係で価格が上がるってだけで絶滅したわけじゃないんですが、レバ刺しは完全にアウト。もう普通のお店じゃあ出してくれません。

しかしよくよく思い返すとユッケもレバ刺しも昔はもっと特殊なメニューじゃありませんでした?
 一般的なメニューというより「裏メニュー」的なね。

ユッケなんてかなり高級品だったハズですよ。ま、焼肉自体がもっと高かったんですけどね。

昔が高すぎたのかもしれませんが焼肉の低価格化が色々弊害をもたらしたような気もします。


高価な物には高価なりの理由がある場合もあります。(当然、ない場合もあります)


高価だから食中毒を起こさないとは言いませんが店側も責任を持つわけですから下手な物は出せませんからね。そうすると自然と高価になる。当然の事だと思います。


リスクを伴うほどの低価格商品、サービスに走る現状はそろそろ限界だと思いません?


「適性価格」今の日本に必要なキーワードだと思うのは大げさですか?



てな訳で本日は『アロハシャツ』のアップです。写真は70年代の“和”を薄っすら意識したカキツバタのデザインの一着。『いかにも』な和柄に飽きた通のお客様に。ご確認はこちらからどうぞ。

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